結婚相談所物語

2017年、結婚相談所物語 前半戦

2017年にご紹介した物語を一挙ご紹介させていただきます。全ての物語は実際にあった話やいただいたお手紙をなどを元に、許可をいただいたうえで、物語として再構成させていただいたものです。まずは前半戦。


弾む心(母の思い)2
弾んでいた心がついに踊り出した、今日はそんな心持ちでございます。ご報告申し上げます。昨日、あちらのご両親様もお揃いで、両家でお食事をしました。顔合わせということですが、息子の結婚を前提とした、という意味をもったこのような機会に私たち夫婦が臨めるとは、なんと有り難いことでしょう・・・続きを読む
弾む心(母の思い)3
エムロードスタッフ御一同様お久しぶりです。神戸の○○○です。昨日は、お世話頂いた息子の○○と○○さんの待ちに待った結婚式でした。...続きを読む
愛のかたち
何が不足ということではないむしろそんなもったいないこと、なんて言われなくても分かっている彼を紹介されたとき、ああ目の涼やかな素敵な人、と思ったわ平凡な私に充分な人、と本当にそう思っているだけど・・・決めきれない・・・続きを読む
年度替わりの頃
年度替わりの頃、街は希望に溢れ、それぞれの門出を祝う、華やいだ人々で溢れている。私にもあったあの眩しく輝いていたあの頃が...。でも近頃なぜか心が晴れない。押し寄せる孤独感---。ずっと独身だと寂しくないですか?よく聞く言葉...続きを読む
私の場合
私が生まれた時、彼は17歳。彼が成人した時には私はまだ3歳、ということだ。20歳の青年と3つの幼子では随分年が離れて随分違う。そして、成人してから私13年、彼30年。でも、大人になってからの年数なんて比べることに意味があるかしら?...続きを読む