結婚相談所物語

徒然なるままに・・・。~PART5

徒然なるままに日くらし硯に向かひて、


心にうつりゆくよしなし事を、


そこはかとなく書きつくれば・・・・。


・なんとなく時間が経ち、なんとなく時がすぎる、そのうちに・・・。


・今度の同窓会で初恋のあの人と再会そして告白される・・


ずっと好きだった・・・。


・旅行先で現地勤務の商社マンと出会い、


いろいろ案内してくれて帰る頃には


「また日本に帰ったら会ってくれますか?」・・・。


・仕事帰りいつも立ち寄るお店で、


笑顔の素敵な人が隣の席に。


どちらからともなく会話がはじまり恋におちました・・・。


・通勤電車、ずっと気になっていた髪の長い細身の彼女。


ある日電車の揺れたはずみで肩がぶつかり


「すみません。」目が合ってニッコリ、


彼女も僕のこと気になっていたらしい・・・。


・忙しそうな息子が、突然連れてきたお嬢さん、


清楚で品が良くお嫁さんとして満点の女性です・・・。


などなど結婚への夢をそこはかとなく想いつくれば・・・でも・・・。


あるようでなかなか無いお話です。



心に浮かんでは消えていくそんな物語を時を忘れて綴るより、


彼女のように、ないようでもあったお話の、


理想通りの恋愛の主人公になるためには、


空想を行動に変える勇気も必要かも知れませんね。


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神戸オフィスアドバイザー 寺内